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GFインタビュー



GFインタビュー（サイ・サイシー）

（歓声）

ストーカー：ご覧下さいみなさん。愛嬌を振りまきながら、身のこなしも軽快にやってくるあの少年を！　彼こそ、史上最年少のガンダムファイター、ネオチャイナ代表の、サイ・サイシーです。このいたいけな少年が操るのは、ネオチャイナ４０００年の歴史の結晶である、ドラゴンガンダム！　その両腕には、勇猛なる龍のかしらをいただき、ビームを発する、フェイロンフラッグで、相手の動きを封じます。

（歓声）

サイ：はむ…うんうんうんう…うん　うんんっははっ！　ああーっ　やっぱりおいらの作るチャーハンの味は宇宙一、料理も憲法も、この天才サイ・サイシーにとっちゃ、おちゃのこさいさいだもんねー！　あっ　いっけねぇ…　うん。　天に竹林。地に少林寺。父上、お聞きになっていますでしょうか？　このサイ・サイシー、コロニーにあっては、竹林寺での修行を終え、無事、生誕の地、地球に戻ってまいりました。　かくなる上は、ドラゴンガンダムをもって、必ずやこのたびのガンダムファイトに優勝し、地上最強の拳の寺である、我が少林寺の名を、再び全宇宙に轟かせん事を、お約束いたしましょう！　なぁーんて、かしこまった挨拶は終しまい。　えっへっへっへっへっ。　でもねぇ、他の国のガンダムファイターのみなさん？　オイラを子供だと思って甘く見たら痛い目にあうぜぇ！　なんたってオイラは、並みいる竹林寺の強豪たちをさしおいて、ガンダムファイターに選ばれたんだからね！　それに、おじい様もガンダムファイターだったって言う由緒正しい血がオイラの体には流れてるんだよぉぉ〜ん。　んんっでも、油断は大敵っていうからな…　んっ　んよっしゃ！　じゃあいっちょ気を引き締めて！　立て！　ドラゴンガンダム！　宝華教典んっ！　十・絶・陣っ！　噛み砕けぇ！　ドラゴンクロォォォ！！